今回のシェフズジャーナルは、「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」で
洋食を担当する品川 勝治料理長が登場。
バイキングメニューの開発秘話や、料理に対する想いを伺いました。
今回のシェフズジャーナルは、
「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」で
洋食を担当する品川 勝治料理長が登場。
バイキングメニューの開発秘話や、
料理に対する想いを伺いました。
日々勉強 毎シーズン、楽しめるバイキングに
日々勉強 毎シーズン、
楽しめるバイキングに
昔から調理が好きで、高校卒業を機に出身地である長崎県の壱岐を離れ、飲食店を経営する会社に就職しました。福岡のレストランで調理を担当したのが最初の仕事です。それから34年間、調理一筋。ひたすら現場で経験を積みました。異動を機に岡山へ移り、「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」ではオープン以降18年間、料理長を担当しています。
昔は調理を学ぶには、食べに行ったり、本を買ったりするしか情報がありませんでした。今はそれに加え、インターネットで調べれば、様々な情報に触れることができます。流行りの調理法を試すなど、今でも日々勉強に変わりありません。
バイキングはシーズンごとに、新メニューを生み出すほか、頭と時間を使い、同じメニューでも味に変化を加えることを心がけています。また、ファミリーのお客様が多いので、料理のバリエーションのメリハリを意識しています。お子様向けのメニューは低い台に並べ、お子様が自分で選べるようにしています。バイキングは味だけでなく、料理を選び、自分だけの組み合わせを考えるのも楽しみの一つ。「何を選んだの?」と会話のきっかけにもなります。ご家族で和気あいあいと楽しんでいただけたらと思います。