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【周辺情報】京都:鴨川のせせらぎを聴く初夏の京都の風物詩、納涼床!

 

夏の京都の風物詩といえば、鴨川納涼床。
北は二条通りあたりから、南は五条通りまで、南北の鴨川沿いにある各飲食店では、期間限定で屋外の納涼床にてお食事を楽しむことができます。2024年は5月1日より営業が始まっており、9月30日まで楽しむことができます。

納涼床の始まりは江戸時代。豊臣秀吉が京都の三条~五条までを整備したことで、鴨川の河原は見世物や物売りでにぎわうようになりました。それに伴い、富裕な商人たちが見物席を設けたり、茶店を建てたりしたことから、納涼床がはじまったといわれています。
以降400年以上にわたり、時には災害や戦争による損壊に見舞われるも、その都度地元民による復旧を繰り返し、2007年には「地域ブランド」として鴨川納涼床が商標登録されるまでに至りました。今では地元民、観光客双方に愛される、まさに京都を代表する夏の風物詩となっています。

鴨川納涼床を楽しめる飲食店は、京都ソサエティより歩いて5~20分のエリアに数多くございます。店舗によってはモーニングやランチもお楽しみいただけますので、京都ソサエティへご滞在の折に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

 

写真提供:京都フリー写真素材

 

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