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【周辺情報】京都:京都の春を告げる下鴨神社の「流し雛」
◇ひな祭りの原型 下鴨神社の流し雛◇
人形(ひとがた)に厄を移して水に流し、無病息災を祈る古来からの行事で、ひな祭りのもとになったとも言われています。
まずは十二単をまとった平安装束のお雛様に扮した男女が桟俵(さんだわら)に人形を乗せて川に流し、続いて地元の幼稚園の子供たちや、舞妓さん芸妓さんが流す神事が行われます。神事の後は一般の参加者も、有料にて桟俵を流すことができます。
この時期は例年、境内にて梅の花も見頃を迎えますので、合わせてお楽しみください。
下鴨神社へはダイヤモンド京都ソサエティから最寄りのバス停「河原町丸太町」より、4系統もしくは205系統のバスに乗車。約20分程で行くことができます。
年に一度の雛祭り。初春の京都にぜひぜひお越しください。心よりお待ちしております!
日時:2025年3月3日 10:30~
流し雛の神事は例年11:00頃から
場所:下鴨神社 御手洗川
料金:見学は無料
桟俵の雛人形【大】1500円 【小】1000円 (※大小ともに数に限りあり)
写真提供:下鴨神社
京都フリー写真素材
※気象状況により開花時期が多少前後する場合があります。