野山の旬を味わう
春の趣感じる会席料理
野山の旬を味わう
春の趣感じる会席料理
春の訪れを告げる草木が、色鮮やかな花を咲かせる季節。
「ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ」では、
旬の素材が織りなす爽やかな会席をご用意しました。
フレンチ出身の料理長の創意工夫に富んだ、和洋折衷の華やかな料理をお楽しみください。
春の訪れを告げる草木が、
色鮮やかな花を咲かせる季節。
「ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ」では、
旬の素材が織りなす爽やかな会席を
ご用意しました。
フレンチ出身の料理長の創意工夫に富んだ、
和洋折衷の華やかな料理を
お楽しみください。
旬の旨味にほころぶ
春色の海鮮鍋
ひんやりとした空気が和らぎ、木々の新芽とともに麗かな陽気に心が躍る春。今年は、彩り豊かな旬の味覚を詰め込んだ、見た目も楽しい爽やかな“春の彩り海鮮鍋”をご提供します。春の味覚を代表するハマグリとあわせるのは、エビやホタテに、春キャベツ、クレソン、スナップエンドウ、プチトマトなどの春野菜。淡い醤油味の魚介の出汁で、旬の野菜の甘みが一層引き出され、春らしい軽やかな風味をお楽しみいただけます。ふっくらしたハマグリの身の濃厚な旨味、スナップエンドウとプチトマトの弾ける食感や、青々しいクレソンのほろ苦さからも季節を感じる一品です。「春の食材といえばクレソン。火を通しても美味しいので、旬を詰め込み今までにない春鍋を考案しました」と佐藤料理長。旨味たっぷりでプリプリ食感の新鮮な魚介と、春に旬を迎える野山の恵みの数々。春の味覚が満載の趣向を凝らした鍋料理をご堪能ください。
春野菜と旬の魚介
彩り豊かな春の会席
春野菜と旬の魚介
彩り豊かな春の会席
「春の皿には苦みを盛れ」という言葉のとおり、苦いものを食べると身体にいいと言われる春。旬の味覚を代表する山菜やクレソンなど、ほろ苦い食材をあわせながら、華やかな彩りで食べ応えのある会席料理をご用意しました。お吸い物の“地鶏のすり流し”は、料理長いちおしの一品。血合のない鰹節からとる上品な味わいの一番出汁を使い、ほんのり塩と薄口醤油で味付けした汁に、香ばしく焼いた鶏肉と大根おろしをあわせました。生姜が効いて、ほっこりする味わいです。“国産牛ステーキと鰆の幽庵焼き”は、脂がのった柔らかな国産牛のサーロインステーキと、淡い醤油だれに浸けて焼いた鰆のコラボレーション。さらに、“山菜の天ぷら”、“春の彩り海鮮鍋”など、素材本来の旨味をいかしたシンプルな味付けで、野生味あふれる春の香りが広がり、心もお腹も満たされる会席となっています。
長野育ちの私にとって、鎌倉は温暖でとても過ごしやすい環境だと思います。また、神社仏閣の多い観光地で、海も近くにあり、ちょっとした非日常感を味わえる町です。この春はぜひ、あたたかくなった鎌倉へお出かけしませんか。
今回は初めての試みとして、あまり鍋になじみのない食材を組み合わせて、春らしい鍋料理をご用意しました。旬の魅力を詰め込んだお食事をぜひお楽しみください。
料理長 佐藤 剛